2018/6/24

クリさんとのひととき

ふう~・・・昨日は1日ゆっくりして何とか体力が少し回復した感じです。
 
ON/OFFがはっきりしている僕にはどうしても必要な時間といえます。
 
さてクリさんのお話です。
 
地震の影響で5時間遅れて到着した長野のホテルに、クリさんと奥様がクルマでお迎えに来てくれました。
 
クリさんはその3時間前から吉崎さんと飲み交わしているので奥様の運転でした。
 
いや~懐かしいね~なーんて盛り上がっているうちにクリさんの自宅に到着。
 
数年前からご両親の元家に住まわれてるそうです。
 
部屋に招かれると札幌の吉崎さんが先に飲まれてましたが、あまりお酒の強くない彼はずいぶん酔いが回ってるようです(^_^;)
 
ホントに遅くなってスミマセン、いやいや君のせいじゃないよ~なんて会話のあと、僕はお待ちかね~とばかりに飲み方開始w
 
先に送り付けておいた3L入りのワインをガンガン始めました。
 
クリさんと飲むと何が楽しいかって、そりゃもうお話が楽しいのです。
 
この厳しい音楽業界で不器用なまでに誠実に生き抜いてきたクリさんのエピソードは枚挙にいとまがありませんが、とにかく驚かされたり考えさせられたり大笑いさせられたりと大忙しです。
 
そして最後にはその場にいるみんなが元気になって終わるっていう、実に理想的な飲み会っていうか。
 
それだけではありません、クリさんとーってもお料理上手。
 
たびたび台所に立って、実に手際よくいろいろなジャンルのおつまみを作ってくれるんです。
 
最初にヴィシソワーズが出てきたときはさすがに驚きましたが(^_^;)
 
この日のために朝からたくさんの仕込みをしててくれたんですね。
 
新幹線の遅れで疲れ果て、ようやく名古屋で乗った長野行の特急の中で、自分へのご褒美とばかりに買った高価な駅弁(ひつまぶし)の量の少なさに愕然と肩を落としていた僕の胃袋は十分満たされましたww
 
そうこうしてるうちに午前1時を回り、吉崎さんも翌日早くに東京へ向かわなければならないので、後ろ髪をひかれる思いでおいとま。
 
ホテルへ向かうタクシーの車内で「また絶対行きましょうね!」って吉崎さんと約束して長かった1日が終わったのです(^^)