2017/6/12

ルーツ

この間、中学1年以降ビートルズにハマりっぱなしっていうお話を書いたのですが、今日はその前のお話。
 
昔から歌うことが大好きな子供でした。
 
両親が共働きで保育園に4年半いたんですけど、日本語の歌に飽き足らず、なんと英語の歌も歌っていました。
 
もちろん意味など分からず聞いたまま歌ってたと思いますが(^^;
 
小学校に入ると音楽の授業が楽しみで♪
 
音符などは未だに苦手ですが、とにかく歌うことが楽しかったんだと思います。
 
綺麗な声で歌うための方法を当時の先生が授業で教えてくれて、でも僕の歌を聞いたとき、「お前は地声がきれいなんだな」とまだまだ改善の余地があると指導されました。
 
小学校高学年になるとおばあちゃんの影響で日曜学校へ通うようになるんですが、そこでも歌がたくさん歌えました。
 
聖歌はもちろんですが、一番楽しいと思ったのがゴスペルソングです。
 
ちょうどそのころギターも弾き始めていたので、一人でよく弾き語りやってましたね。
 
当時ブームだったフォークソングにも大いにハマりました。
 
ゴスペルもフォークも結構単純なコードで構成されていますが、そんな時だったのです、ビートルズとの出会い。
 
単純な部分と複雑な響きが入り混じるそのサウンドに心奪われたのは当然と言えば当然でしょう。
 
その後その流れで洋楽ロック・ポップス一辺倒になってしまい、日本の歌については殆ど何も知らないまま生きてきました(^^;
 
「ベストヒットUSA」、「MTV」などの洋楽番組はこまめにチェックしてましたが、日本の音楽番組は殆ど見てません。
 
で、その後いきなり邦楽の世界に身を置くことになるのですから、カルチャーショックも甚だしいですよね。
 
でもね、違う視点で見られるってことは大切だと思います。
 
邦楽の素晴らしい部分、足りない部分、両方理解したうえで今後も頑張ろうと思います(^-^)