2021/9/4

長生きしろよ

愛犬はルパンという。
 
2006年3月産まれの15歳。
 
オスのチワワである。
 
2006年9月、僕の誕生日プレゼントとして家族がペットショップから連れ帰った。
 
以来15年間、ルパンは僕の部屋のケージの中を寝床として共に暮らしている。
 
名前は顔の印象から家内が命名した。
 
基本散歩は必要ない。
 
毎日部屋を走り回っている。
 
僕の部屋とリビングは3枚の吊り下げ引き戸で仕切られていて、全開にすれば子犬にとって広大な空間が出現する。
 
おまけに僕の部屋には大きな掘りごたつを設けており、そのために30㎝程度床を持ち上げている。
 
そこに2段の階段があるので、ルパンは毎日その段差を駆け足で上り下りしているのだ。
 
とはいえ15歳。
 
人間でいえば80歳くらいにはなるのかな。
 
最近は目も悪く、鼻も効かず、耳も遠いようだ。
 
以前は僕がちょっと動こうものならすぐさま反応してたのだけど、最近はそっと背後に忍び寄ってもわからないようで、振り返ってビビるようなところがかわいいw
 
それでも動きに衰えはない。
 
毎朝ケージが開くと脱兎のごとくベランダへ一直線。
 
朝食後は夕方までケージで過ごす。
 
夕方もう1度ベランダへ出し、再びケージ内に戻る。
 
僕が夜帰ってきてからは部屋で走り回りながら遊ぶ。
 
毎日毎日・・・・同じことの繰り返しw
 
でも一緒に遊んでて飽きない。
 
できることならこの先ずっと一緒にいたいものだけど・・・。