2021/11/16
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event全集中ww |
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コロナ禍で遠ざかってた数々の演奏会、ここにきて一気に集中開催ですw 先週末は弟(息子?w)のように気にかけてきた尺八の大萩先生とその奥様の結婚披露演奏会でした。 入籍は2年前に行ってたのですが、コロナの影響で身内の披露宴ができたのが今年の夏。 で、身内以外の人にも披露宴を楽しんでもらうという趣向で今回の演奏会が企画されたのです。 かなり前から舞台周りを依頼されてはいたのですが、最近になって急遽ギターの伴奏もお願いされまして。 曲は藤原道山作曲の『かざうた』という、歌詞付きのポップスメロディー。 伴奏はピアノですが、その部分をギターでということです。 それと大萩先生の尺八、奥様のボーカルという組み合わせ。 楽譜が見当たらないので久々の耳コピー(^^;) 気合を入れてコード解析をすると、KEYはBでした。 これってギター経験者ならわかると思うけど、Bでスタートするとその後のセーハ(人差し指で全絃押さえてのコードフォーム)地獄が来ることは火を見るより明らかですw しかもこの曲は途中で転調もあり、さらにピアノ曲ということで、ピアノの左手、つまりベースラインがコロコロ変わるという結構な難曲でした。 まあ完全にピアノをコピーするのは無理なので、自分の中で落としどころを見つけてコード作成をしていったのです。 KEYがBなので2フレッドにカポタストを装着、実質フォームはAがKEYとなって若干弾きやすくはなりました。 しかしっ! これも経験者なら分かるでしょうけど、カポタストはギターの響きを妨げます。 せっかくのアコースティックギターなら、やはりカポなしで響かせたいところ。 するととある日の2度寝明けにふっと閃いたw 『ギター自体を半音下げチューニングすればKEYはCになるよな?』 早速その日に試すと、ずいぶんコードが楽に変換できました。 AよりCの方が僕の手に馴染んでいるのです。 そんなことがありつつ無事に演奏もでき、舞台全体も素晴らしい盛会となりました。 ここのところカホンでの出演依頼が多く、2年ぶりのギター出演でしたが、やっぱりギター好きだな。 さてこれで5週連続土日はイベント継続中。 さらに今週末は高文漣、間髪入れず県民文化祭と3日連続の県民文化会館での缶詰。 そしてその次の週は瀬戸内海に浮かぶ興居島の学校で筝の体験授業があります。 たくさんのお箏を搭載して海を渡ります。 ちなみにここではカホン持参・・・本番一発勝負のようで(^^;) これから音源を聴いてアレンジを考えます♪ |
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