2016/10/28

メルカトル図法

昔は地図の大好きな子供でした。
 
父親も好きだったらしく、家にはずっと帝国書院の日本地図が置いてあり、それを借りてずーっと見てるような幼稚園時代でした。
 
あるとき日本地図の各都道府県が切り抜かれたパズルとか、世界地図のパズルとかを買い与えてもらい、それこそ毎日のように遊んでいました。
 
おかげで小学校1年のころには日本の都道府県の位置、県庁所在地など完璧に暗記してました。
また、都道府県の形だけを見てそれが何県なのか答えるなんて朝飯前だったですね(笑)
 
そうそう、世界地図は北米とかユーラシアとかアフリカといった各大陸ごとに分かれていて、それをぜ~んぶバラバラにして床に世界地図を作ったりもしてました(^^;)
 
そうすることで世界がいかに広大なのか、自然と理解してたようですね。
 
でもね、それらの地図はメルカトル図法で描かれてたものなので、緯度が高いほど面積が大きくなります。
旧ソ連やカナダ、グリーンランドの大きさは異常でさえありました。
 
この前面白いサイトを見つけました。
コレわかりますか?
アメリカの東海岸に日本を持ってきたイメージです。
 
え?縮尺合ってる?って思いませんか。
合ってるんです。
実際のイメージより日本が南北に長いのがわかりますね。
 
道理で北海道では雪だってーのに松山では半袖着てる男がいたりするわけだ(笑)
 
このように実際の大きさはいかがなものかっていう比較検証してる動画があるんです。
 
以下がその動画です。
特にオーストラリアやブラジルの大きさには驚きます(*_*)