2018/6/17
|
|
二泊三日で |
|
今日は三曲協会主催の「古曲を楽しむ会」なるものがありました。 もう31回目といいますので長く続いています。 本来この会は古曲の愛好者が気ままに合わせを楽しむってことで、流派違いでもOK、または飛び入り参加も可能というものでした。 また途中で演奏を止めてやり直すなんて実におおらかな会だったと記憶しています。 楽器屋さんも会場へ楽器を運んでお膳立てをしたら、終わるころに撤収に来るっていうスタイルで、舞台を手伝うなんてことはありませんでした。 けど20数年前から僕がその現場に張り付き始め、舞台上の配置などを手伝うようになってからはどんどんと演奏会化が進み、また出演人数も増えてきてさながら古曲演奏会といった体になってきました。 会場も畳の大広間から現在の能舞台へ変更となってからますますその傾向は強まりました。 その変化の一端を担ってた僕が言うのもアレなんですが、昔のほうが風情があったな~って(^_^;) やはり古曲って4畳半じゃないけど数人で演奏するのが味わい深い。 あまり人数多いとちょい違うな~なんて思うんです。 そういう理由ではないけどここ数年僕はお手伝いに行ってません。 もちろん他の演奏会とか違う仕事がバッティングしてたんですけどね。 今日は2名ほど応援に出しましたが、僕はお店で留守番です。 明日から3日間お店を空けるのでちょっとやることがあったんです。 明日は早朝から長野へ移動、演奏家で作曲家の栗林秀明先生をホント久しぶりに訪ねます。 じっくり酒を酌み交わしながら積もる話をしたいな。 火曜日は東京へ移動して業界の総会に参加、夜は娘たちとの食事、水曜日は新幹線でのんびり帰ってきます。 では行ってきます(^◇^)
|
|