2017/1/26
|
|
日進月歩 |
|
本日より2日間、松山市民会館では大・中・小それぞれのホールを駆使し、舞台・音響・照明などの総合講習会が開催されています。 中四国の技術さん、美術さん、舞台屋さんなど関係者多数と、これまた多数の機材メーカーさんが集結。 この規模で集まるのは初めてらしいです。 一般には非公開なのがもったいないのですが仕方ないですね(^^;) で、中でも音響の新しい技術を和楽器で試し、その効果をプレゼンするイベントがあり、明日の本番に向け、とある音響さんから応援の依頼がありましたので行ってきました。 能舞台に宙釣り式マイクを4本、メインスピーカー2本を中心に、会場を囲むように16個のサブスピーカーを配置、様々な音色の実験を経験しました。 今回は筝と尺八それぞれ単独で順番に、そして最後は合奏させていろんな音をモデリングするという感じで。 詳しくは書けませんが、僕も愛用している国内某メーカーの最新技術は凄かった。 演奏者も気持ちよすぎてアドリブ連発するというw まあ邦楽で実際にやり過ぎるといろいろ問題もありますが、「聴きやすさ」と「弾きやすさ」は格段に向上する感じです。 今回は能舞台ですが、通常のホールでも普通の部屋でも、あるいは屋外でも効果を再現できるそうです・・・いやはや(^^;) 今後全国あちこちでこのシステムが見られるかもしれません(^-^) |
|