2017/3/5

また両手が腫れそうw

つい先日パーカッションの仕事が無事終わってホッと一息も束の間、今朝新しい音源がメール添付されてきましたw
 
4月のとある演奏会でドラムの依頼が来たのです。
 
まあ某現役ロックバンドの曲なので当然ドラムをイメージされたのでしょう。
 
音源はすでに編曲されており、筝2、17絃1みたいな感じの編成でした。
 
この間も書いたことですが、筝はインテンポを維持するのがすごく大変な楽器です。
 
一方ドラムは基本的にインテンポで進行してこそ意味があり、そのうえで緩めるなどの変化が生きるのです。
 
筝でポップスやロックをやる人は体験してるはずですが、本来一定のテンポで通過しなければならない場所を、フレーズだったり指使いだったりの影響で、ついつい遅れたり走ったりします・・・っていうかそうなっちゃうんですよね(^^;
 
この現象にドラムだと対応が難しい。
 
ドラムは最低でもバスドラ、スネア、タム、ハイハット、シンバルの5種類を同時に操ります。
つまり音数が多い。
 
そのどれかと筝のリズムがずれると厄介です。
 
この間のステージの時、カホンに切り替えた理由も本来はこれでした。
 
カホンなら基本両手なんで音数少ないし、いざというとき合わせやすい(^^;)
 
なので今回もカホンで構想を練ることにしましょう(-。-)y-゜゜゜